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【閲覧注意?】世界の変わったコーヒー10選

世界の変わったコーヒーを国別に10個まとめたよ。
味の想像がつくものから「え、混ぜるの?」まで、頼み方とハマりどころをコーヒーのプロ目線で案内する。

世界の変わったコーヒー:東南アジア(ベトナム/インドネシア)

東南アジアの変わり種コーヒーは、「しっかりとした甘さ」と「ストーリー」で味わう感覚だ。
暑い国の一般的な現地の人たちはしっかり甘くして飲む傾向にあるよ。
ジャコウネコのコーヒーは話のネタにもなるから一度は体験してみてほしい。

ベトナム:エッグコーヒー(Cà phê trứng)

卵黄+砂糖またはコンデンスミルクを泡立てたクリームを、おもにロブスタ種で淹れた濃いコーヒーにのせる甘い一杯。
これが飲むティラミスやカスタードクリームのような味わいで、コーヒーの苦味が弱いと甘さにコーヒーが負けてしまう。

インドネシア:コピ・ルアク(注意点込み)

ジャコウネコ由来で有名なやつ。
味は“まろやか”と言われているけど、実際はロット差や焙煎の差でも大きく変わる。
懇意のカフェや焙煎屋さんで取り扱いがあれば実際に味わってみたい一品だ。

世界の変わったコーヒー:東アジア(香港/韓国)

東アジアは「コーヒー+何かを混ぜる」伝統系と近年はスペシャルティコーヒー文かも定着し高品質なコーヒーをそのまま味わう人も増えている。
もし旅行に行ったらせっかくだから伝統的なスタイルのアレンジコーヒーを味わってもらいたい。

香港:鴛鴦(ユンヨン/コーヒー×紅茶)

コーヒーと香港式ミルクティーをブレンドしたドリンク。
それぞれのコクと香りが二重に立って、濃厚なエバポレイテッドミルクが苦味の角を丸くしてくれる一杯。
自分で砂糖の量を調整して飲むスタイルだよ。

韓国:ダルゴナコーヒー

数年前にインスタきっかけで流行った泡のやつ。
インスタ映えだけじゃなくて、泡に“香りが纏われて”、飲むたびに甘いコーヒーの香りを感じられる。
家で美味しく作るコツは泡を滑らかに柔らかめにすると口当たりがよくなって美味しいよ。

世界の変わったコーヒー:北欧(フィンランド/スウェーデン)

北欧の変わり種は、派手さより「生活の中のちょい変化」って感じ。
コーヒーが日常のど真ん中にあるから、合わせる食材も“保存が利く”とか“身体が温まる”とか、暮らしの理屈がちゃんとしてる。
味の方向性はシンプルで、意外と日本人にも合う。
チーズや煮出し系は、酸味が強い豆より中煎り〜深煎りが相性いい。

フィンランド/スウェーデン:カフェオスト(コーヒー×チーズ)

表面を焦がした角切りチーズをカップに入れて、そこにコーヒーを注ぐ。
チーズがスポンジみたいにコーヒーを吸って、“コーヒー味のチーズ”になるのが面白い。
使うチーズは伝統的なものならトナカイの乳のチーズ。
牛乳・やぎ乳のチーズの場合もある。

世界の変わったコーヒー:中東(トルコ/イエメン)

中東は「香り」と「甘さ(もしくはスパイス)」で独特な世界観を作るのが得意。
コーヒーを単なる飲み物じゃなく、もてなしや文化の儀式として扱う地域も多い。
気付け薬のように飲んだり身体に嬉しい効能のある中東文化のコーヒーをぜひ楽しんでみてほしい。

トルコ:メネンギッチ(豆じゃない“コーヒー”)

コーヒー豆じゃなく、野生ピスタチオ系の実を使うタイプがある。
これを焙煎しペースト状にしたものをミルクと砂糖と併せて煮出す。
のどの痛みや咳に効くと言われているよ。ノンカフェインなのもうれしいところ。

イエメン:キシル(コーヒーチェリーの殻)

豆じゃなくて、チェリーの殻(カスカラ的な)を乾燥させて煮出してスパイスを合わせる。
スパイスの甘い香りと高ポリフェノールで美容にもいいよ。
現代で言うカスカラティーの元祖ともいうべき存在がキシルだよ。

世界の変わったコーヒー:アフリカ(セネガル/エチオピア周辺)

アフリカといえば“コーヒーの故郷”というのはコーヒー好きなら知っていると思う。
そんなアフリカにも変わり種は存在するよ。
どんなものかというと、スパイスやローカルの薬味でその日の体調や気分にあわせて風味を変化させる発想。
日本だと「コーヒーに何かを混ぜるなんてもったいない」ってなりがちだけど、向こうではそれが当たり前の感覚。
疲れを感じたときに味わってみて。

セネガル:カフェ・トゥーバ(スパイスコーヒー)

コーヒーにセネガルのスパイスであるジャール、クローブやペッパーなどのスパイス(地域の香辛料)を合わせるスタイル。
最初はびっくりするけど、飲み込んだ後に喉が温まる感じがクセになる。
砂糖入りで出ることも多いから、自分好みの甘さに調整してみて。

エチオピア周辺:カルダモン香るスパイスコーヒー

エチオピア周辺では、コーヒーに香りを足して楽しむ文化が見られる。
カルダモン、クローブ、シナモン、しょうが等を独自に加える。
そうするとエチオピアの柑橘フレーバーとスパイスが調和して清涼感を感じるコーヒーになるよ。

世界の変わったコーヒー:中南米(メキシコ/コロンビア)

中南米は、どちらかと言えば濃いめに淹れたコーヒーをしっかりと甘くして楽しむスタイル。
スパイスを使う時はシンプルに少しだけ。

メキシコ:カフェ・デ・オジャ(シナモン+黒糖系)

素焼きの器で煮出すのが伝統的なスタイル。
コーヒー粉とシナモンと黒糖を素焼きのポットに入れて煮出したものを濾してカップに注いで楽しむよ。
シナモンの甘い香りと黒糖のコクのある甘さがコーヒーとマッチする。

コロンビア:カフェ・コン・パネラ(きび砂糖系)

パネラ(きび砂糖の塊)を溶かして飲むことがある。
変わり種というより“定番の家庭の味”甘味が丸いからコーヒーの苦味が柔らかく感じる。
砂糖の香りが強いタイプは、浅煎りより中煎りが合う。

世界の変わったコーヒーを頼む心構え

変わり種とはいえ現地ではそれが当たり前に生活に定着した飲み方だから、先ずは現地のみんなが飲んでいるスタイルで味わってみてほしい。
強い甘さ、強いスパイス感も異国情緒と思って受け入れる懐の深さで楽しもう。

FAQ

Q1. 世界の変わったコーヒーって、どれから試すのが無難?
A. 自分が気になったものを試すのが一番。
Q2. チーズとコーヒー(カフェオスト)って本当に合うの?
A. チーズとコーヒーが好きならきっと好きなはず。
Q3. スパイスコーヒーが苦手。避けた方がいい?
A. 苦手ならわざわざ飲まなくてもいいけど、興味があるならスパイス弱めから。
Q4. コピ・ルアクは買っても大丈夫?
A. 大丈夫。けど現地のお土産コーナーで買うよりしっかりと品質の分かるショップで購入したい。
Q5. 家で再現するなら何が簡単?
A. ダルゴナ、カフェ・デ・オジャ、カフェ・コン・パネラあたり。材料が少なくて調整もしやすい。

まとめ

  • 変わり種は「コーヒー+文化」で完成してる。味だけで判断しないのがコツ
  • まずは“甘さ控えめ・スパイス弱め”のものから試してみると失敗しにくい
  • 北欧は意外と日本人向け。チーズや煮出しは中深煎りがハマりやすい

店で「変わり種の味を、ちゃんとコーヒーとして成立させたい」なら、抽出の土台が大事。
エスプレッソやミルクの設計も含めて相談したいときは、気軽に声かけて。

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